病気は全て自然治癒力で治る。では

自然治癒力とは何か?

All diseases are cured by natural healing powers.So what is natural healing power?

ーそれは、部品交換を自動でやるシステム―代謝

つまり細胞の入れ替えなのです。

それに必要なのはエネルギー、代謝酵素です。酵素に必要なのはミネラル、ビタミンなどの栄養です。-Automatic replacement of parts-Metabolism

In other words, it is a replacement of cells.

Most needed are energy and metabolic enzymes.

Enzymes require nutrients such as minerals and vitamins.

 

2019年「沼田勇賞」受賞論文)

 「自然治癒力に関する考察」

 Consideration about the natural healing power

 

 

    大杉幸毅

   Koki osugi

 

 

  所属 NPO日本綜合医学会

 

要約summary

 

病気が治るのは生体の本来有する「自然治癒力」の働きによる。では、病気はどのようなメカニズムで治るのだろうか。「自然治癒力」とは何か。また「自然治癒力」を高め病気を治すにはどうすればいいのか。筆者の治療法と生活指導による症例(加齢黄斑変性症macular degeneration)から考察した。結論は、老化に伴う生活習慣病を治癒させるには細胞再生の促進が重要で、それを促進するには代謝力のアップが必要で、代謝力はミネラル、ビタミンのバランスと細胞のエネルギー産生に必要な酸素の供給量にかかっている。従って、治癒力を高めるには栄養バランスと血液循環をいかに促進するのかが重要であるかを示唆している。

 

キーワード「自然治癒力」(「血液循環」「酸素」)

 

Keywords "natural healing power" ("blood circulation" "oxygen")

 

(本文)    

 

緒言Introduction

 

 基礎医学には、生理学、病理学、薬理学はあるが「治癒学」はない。生理学は健康な生体のメカニズムを、病理学は病変の原因とメカニズムを、薬理学は薬の生体への作用とメカニズムを研究する分野である。ヒトはなぜ病気になるのかについては、かなり解明されてきた。しかし、病気がなぜ治るのか、どのようなメカニズムで治るのかを研究する「治癒学」という分野はない。なぜないのか筆者は長年疑問に思ってきた。病理学の中に「傷の治癒」の項があり、傷がどのように治癒していくかは非常に詳細に解明されている。しかし、ガンや心臓病などの生活習慣病がどのように治っていくのかは解明されていないのではないか。それどころか現代医学はアロパシー医学(対症療法)なので、生活習慣病を含めた老化に伴う疾患・愁訴を治癒させる方法はない。治癒とは、自然治癒力が働き健康な状態に完治することである。病変部を切り取る手術は、ただ単に悪い部位を切除するだけで後遺症を残し治癒とは言えない。生活習慣病に対する現代医学の治療は、検査数値を正常化させるために薬物を投与するだけの姑息なつじつま合わせであって、病気は根治することはなく、長期治療で薬漬けになり、更にまた副作用のおまけまでついて、結局は手術か、寿命を縮めることになる。

 

 病気が治るのは生体の本来有する「自然治癒力」の働きによる。では、病気はどのようなメカニズムで治るのだろうか。「自然治癒力」とは何か。また「自然治癒力」を高め病気を治すには、どうすればいいのか。筆者の治療法と生活指導による症例から考察した。

 

方法Methods

 

  1. 血液循環療法(手技療法)

    手技の方法は、体表から手指(主に拇指を使うが、腹部、頭部は拇指以外の四指を使用)でソフトにゆっくり垂直圧を加え、12秒静止した後に素早く圧を開放する。この手技を患部、腹部及び全身の動脈系に沿って遠心性に1回約60分間施術する。

    2、食事法も含めた生活指導

    1)生活全般の見直し

    病気(愁訴)の主な原因は、1、精神生活(ストレス)2、間違った食生活(過食・偏食)3、働きすぎ4、健康に悪い習慣(クセ)5、間違った体の使い方6、運動不足などです。必ず、原因があって結果があります。病気(愁訴)の原因は、自分では気が付いていないかも知れませんが、自分で作っているのです。過去を素直に反省して、思い当たる事があれば改めるよう努力しましょう。

    2)精神生活

     根に持つ感情は血液と循環を悪化させ免疫力を低下させます。いつも明るく朗らかで、心の中が秋の空のように澄み渡り、毎日が楽しい生活を送れば、病気は退散していきます。笑いは免疫力を高め、病気を吹き飛ばします。クヨクヨ悩んだり、アレコレ考えても何にもなりません。いつも前向きに、プラス思考で、積極的に取り組んでいく姿勢(意識)が大切です。自分が変われば、人も変わります。「人生万事塞翁が馬」です。また、楽しい趣味を持ち、気分転換を図りましょう。

    3)食事(質の良い少食)

     質の良い少食は血液の質と循環を良くします。体に良い食物でも過食や偏食は血液をドロドロにし、生活習慣病を発症させやすくします。好き嫌いなくバランスよく摂取しましょう。特に、ビタミン・ミネラル・酵素・ファイトケミカルは食品から十分摂ることが大切です。日本人の遺伝子に合った質の良いお勧めできる食物は次の通りです。

    主食 玄米(発芽玄米や七分搗き)、雑穀米、古代米、麦。

    副食 旬の野菜、豆類、ゴマ、海藻類、きのこ類、小魚類、豆腐、揚げ、湯葉、高野豆腐など有機天然素材を使った和食。糠漬け、梅干、納豆、味噌、醤油など伝統発酵食品。青汁。天然塩。味噌汁。有機栽培の果物類。

    出来るだけ摂らないほうが良い食品

     獣肉類、養殖魚、インスタント食品、乳製品、ハム・ソーセージ・練り製品、油性加工食品、その他食品添加物、残留農薬の多いと思われる食品。白砂糖また白砂糖を使った食品。

    4)働きすぎ(ワーカホリック)

     働きすぎは交感神経を優位にし、顆粒球(白血球)を増加させ、がん、動脈硬化などのあらゆる病気(愁訴)の発症因子になります。健康を最優先にすべきです。家族や他人に迷惑を掛けないために、自己の健康管理は社会人としての責任です。

    5)健康に悪い習慣を改める

     アルコールの過剰摂取は、アセトアルデヒドの毒性により消化器系の障害や発癌を起こします。節度を持って楽しみましょう。喫煙は百害あって一利なし、緩慢な自殺行為です。また、副流煙は他人の健康を害し、迷惑をかけます。甘い物(お菓子類)、油物、冷たい物の摂り過ぎにも気を付けましょう。また、夜更かし、睡眠不足、不規則な生活も自律神経の働きを乱し、健康を害します。早寝早起きの習慣を身に付けましょう。便秘を解消するようにしましょう。

    6)体の使い方

    姿勢が悪いと肩・頚の凝り、腰痛、膝痛などの原因になるばかりか、背骨が曲がり内臓にも障害を起こします。また、かかとの高い靴も同様に姿勢を悪くし障害を起こします。運転、デスクワーク、テレビ観賞、読書、手芸など長時間同じ姿勢のときは、姿勢を正しくする習慣を身に付けましょう。

    )毒出し(デトックス)

     汗をかく(運動、サウナ、岩盤浴、足湯など)、ミネラル水を十分とって尿を出す、(宿)便を出す(断食、半断食、少食、繊維食、青汁)、砂浴などをやり、積極的に排毒しましょう。

    8)末梢循環促進法

    血液循環療法を受ける外に、自己治療も出来ます。また軽い運動、温冷浴、乾布摩擦、マッサージ、塩浴法などをしましょう。

    9)ゆったりした有酸素運動、呼吸法、ストレッチング

    ウォーキング、ジョギング、水泳、バイク、気功、太極拳、ヨーガ等、酸素を十分取り込める緩やかな運動を週3回以上、130分以上しましょう。

    10)生きがい・やりがいを見つけ、有意義な人生を送りましょう。

     病気が治ったらしたい事を具体的にイメージし、或いは人生の夢や目標をはっきり持ち、それに向かって邁進することが大切です。

    症例 clinical case

    1)患者名  T,O 昭和19331日生(72歳)女性

    2)疾患名 両眼の加齢黄斑変性症(2015年大阪大学医学部付属病院眼科)、ひざ痛、捻挫後遺症、五十肩 (近医整形外科医院)

    3)主訴 1年前から右膝が階段の昇降時痛くつらい。2週間前から両肩が痛い。そのほか慢性腰痛症、足首痛、首痛、視力低下(運転免許条件に眼鏡が必要)。                   

    4)血圧(170/130/ ㎜Hg)   5)*血度 3  6)アレルギー体質

    7)臨床所見(硬結の部位、硬度、圧痛度、その他)

    左右膝蓋骨内側、内側側副靱帯に硬結。左足関節前面部硬化。左右上臀深部硬化。左右肩関節前部、外側部硬化。左後頚部硬化。                        

    8)経過と結果(治療頻度と回数、治療時間)

    20161118日 紹介で来院された。膝痛と五十肩の愁訴を強く訴えられたので重点的に治療した。(全身約60分間施術)

    2回目1122日膝痛は治療後3日目に軽くなり肩の愁訴も軽減した。

    3回目から「黄斑変性症」なので目の施術も開始。両眼1回約5分間施術した。

    その後34日おきに治療をした。若いころからテニス、ダンスをやってかなり無理をしていたのと、捻挫の後遺症が慢性化していて、1か所良くなると次の症状が現れた。

    114回、129回治療)

    201715日(15回目)大阪大学医学部付属病院眼科で検査を受け「黄斑変性症」が悪化しているので治療(手術)しなければいけない、と診断されたので食事療法を指導した。膝が悪いので運動はできなかった。

    同年1月13日の眼科の再検査で4月まで経過観察になった。

    18回、25回、37回、46回治療)

    同年419日同病院眼科検査で「黄斑変性症」は現状維持だった。

    5月に膝の痛みがほぼ消失した。

    53回、6月1回。7月1回、8月1回、102回、112回、12月1回治療)

    1222同病院の検査で「黄斑変性症が良くなっているので治療(手術)の必要なし」と診断された。視力は両眼とも1.0まで回復していた。(運転免許更新時の視力検査で眼鏡が必要でなくなった。)

    2018117日 膝の愁訴は日常生活では支障ないまで回復した。

    201812回、21回、32回、41回で良くなったので治療を終了した。

    考察Discussion

    健康と病気の概念

    健康とは、生体が複雑なメカニズムで外部環境の変動にうまく適応しながら動的平衡状態を保っている状態(恒常性維持機能=ホメオスタシス)である。病気は何らかの原因で動的平衡バランスが崩れ、元の平衡状態に戻れないでいる状態である。元の状態に戻すには総合的な治療も含めた療養を必要とする。動的平衡は液性調節と神経性調節によりコントロールされ、液性調節は血液等の体液を介して内分泌系が消化、生殖、免疫、浸透圧、ph(酸アルカリ)血糖などを調節し、神経性調節は交感神経・副交感神経の拮抗作用により心拍数、血圧、血流、呼吸、体温などを調節し、また内分泌系、免疫系、自律神経系も相互に影響しあい、これらは上位の精神(心)が大きく関与する。

    治癒のメカニズム

    細胞の再生

    治癒には損傷した細胞や組織の修復が必要で、それは細胞の生まれ変わり(リモルディング:細胞再生)による。細胞再生には代謝酵素が必要で、それには栄養バランス、特にビタミンとミネラルバランスが必要である。液性調節は血液循環により維持されているので患部と全身と重要器官の血液循環を良くすることが非常に重要である。血液は免疫細胞と栄養、老廃物の交換だけではなく、最も重要なのはガス交換である。赤血球の重要な役目は酸素の運搬でミトコンドリアに供給してエネルギーの元のATP(アデノシン三リン酸)の生成に関与している。酸素の供給を良くすることでエネルギーを効率的に産生することで治癒力を高めることになる。

    血液循環の促進

    筆者の手技療法では、患部をピンポイントで直接血液の循環が良くなる手技を施術する。今回のケースでは眼部を直接施術した。加齢黄斑変性の発生のメカ二ズムは、老化によって、黄斑部網膜の老廃物の処理する働きが衰え、黄斑部に老廃物などが沈着し、網膜の細胞や組織に異変をきたす。患部は結果的に循環障害が起きているので、患部の血液循環を良くし、代謝を促進することが治癒力を高めるうえで最も重要な因子である。治癒とは細胞の再生であり、損傷、壊死した細胞が再生し、組織が修復される。それには酸素、栄養(ビタミン・ミネラル・抗酸化物質)、代謝酵素、免疫細胞、免疫物質の供給と様々な毒素、免疫複合体、老廃物(代謝産物)などを排除し、更に全身的に血液循環を促進して内部環境のバランスを回復することが重要な因子である。

    結論Conclusion

    今回のケースの加齢黄斑変性が治癒した要因は、治療回数を多く継続したことと患者様が食事に関する知識があり比較的良く実行できたことであろう。

    老化に伴う生活習慣病を治癒させるには細胞再生の促進が重要で、それを促進するには代謝力のアップが必要で、代謝力はミネラル、ビタミンの栄養バランスと細胞のエネルギー産生に必要な酸素の供給量にかかっている。従って、治癒力を高めるには栄養バランスと血液循環促進がいかに重要かを示唆している。

     

    血度 問診票から自覚症状にチェックして血液循環の悪さを見る指標で点数が多いほど悪い。

     

    参考文献:

    HEALTH AND HEALING  Understanding Conventional & Alternative Medicine  By Andrew Weil,M.D.  「人はなぜ治るのか」現代医学と代替医学にみる治癒と健康のメカニズム 訳者 上野圭一

 

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 Consideration about the natural healing power(Numata Isamu Award Paper)

 koki osugi    Affiliation  JAHM--Japan Holistic Medical Association

summary

 The cure of the disease is due to the natural "natural healing power" of the living body. So, what mechanism does the disease cure? What is "natural healing power"? Also, how to improve the "natural healing power" and cure the disease? We considered from the case (age-related macular degeneration) by my treatment method and life guidance. The conclusion is that promotion of cell regeneration is important to cure lifestyle-related diseases associated with aging, and that promotion requires an increase in metabolic power, and metabolic power affects the balance of minerals and vitamins and the energy production of cells. It depends on the required supply of oxygen. Therefore, it suggests how to promote nutritional balance and blood circulation is important for enhancing healing power.

Keywords "natural healing power" ("blood circulation" "oxygen")

Introduction

 Basic medicine includes physiology, pathology, and pharmacology, but no "healing science". Physiology is the field of studying the mechanisms of healthy organisms, pathology is the cause and mechanism of lesions, and pharmacology is the field of studying the effects and mechanisms of drugs on living organisms.  It has been well understood why humans get sick. However, there is no “healing science” field that studies why and how the disease is cured. I've been wondering why and how for a long time. In the pathology, there is a section called "Healing of wounds", and how healing of wounds is elucidated in great detail. However, it is not clear how lifestyle diseases such as cancer and heart disease are cured.  On the contrary, modern medicine is allopathic medicine, so there is no cure for aging-related diseases and complaints, including lifestyle-related diseases. Healing means that the natural healing power works and heals completely. Surgery to remove the lesion simply removes the bad part, leaving sequelae and not a cure. Modern medical treatment for lifestyle-related diseases is a palliative treatment that only administers a drug to normalize the test values.The disease is not cured, and it becomes drugged with long-term treatment. As far as the side effects are concerned, it will eventually lead to surgery or shortened life.

The cure of the disease is due to the natural "natural healing power" of the living body. So, what mechanism does the disease cure? What is "natural healing power"? Also, what should we do to increase the "natural healing power" and cure the disease? I considered from the case by the author's treatment method and life guidance.

Methods

1、Blood circulation therapy (manual therapy)

 The technique is to apply soft vertical pressure softly and slowly with your fingers (Mainly the thumb is used, but the abdomen and head use four fingers other than the thumb) from the body surface, then release the pressure quickly after standing still for 1-2 seconds. This procedure is performed once centrifugally for about 60 minutes along the affected area, abdomen and the systemic arterial system.

2Life guidance including diet

1Review of overall life

 The main causes of illness (complaints) are: 1, mental life (stress) 2, wrong eating habits (overeating / unbalanced eating) 3, overworking 4, bad health habits 5, wrong body usage 6, lack of exercise.

 

There are always causes and consequences. You may not be aware of the cause of the illness (complaint), but make it yourself. Honestly look back at the past and try to change it if possible.

2Spiritual life

 

Emotions in the roots can worsen blood and circulation and reduce immunity. If you are always bright and cheerful, your heart is as clear as the autumn sky, and you live a happy life every day, the disease will go away. Laughter boosts immunity and blows away disease. It doesn't matter if you worry or think about it. It is important to always be positive, think positively, and actively work (consciousness). If you change, so will your people. " fortune is unpredictable and changeable, inscrutable are the ways of heaven". Also, have a fun hobby and change your mind.

3Meals (Good quality light eating)

 A small meal of high quality improves blood quality and circulation.

 

If you eat the food that is good for your body, but eating too much or unbalanced eating can make your blood more turbid and more susceptible to lifestyle-related diseases. Let's take a balanced intake without likes and dislikes. It is especially important to have enough vitamins, minerals, enzymes and antioxidants. Recommended high-quality foods that match Japanese genes are as follows.

Staple food: brown rice (germinated brown rice or milled in 70% polishing), millet rice, ancient rice, wheat.

 

side dish: Japanese food using organic natural materials such as seasonal vegetables, beans, sesame, seaweed, mushrooms, small fish, tofu, fried, yuba, and Koya tofu. Traditional fermented foods such as rice bran pickles, dried plums, natto, misobean paste, and soy sauce. Green juice. Natural salt. miso soup. Organic fruits.

Food that should not be taken as much as possible

 

Animal meat, farmed fish, Instant Food , dairy products, ham, sausage and Fish paste products oily processed foods, and foods that are thought to be rich in pesticide residues. Food using white sugar or white sugar.

4Overworked (workaholic)

 

Overwork creates a state where the sympathetic nervous system predominates, increases granulocytes (white blood cells), and causes diseases (complaints) such as cancer and arteriosclerosis. Health is a top priority. Health care is your responsibility so as not to bother your family or others.

5Breaking bad habits

 

 Excessive alcohol consumption can cause digestive problems and carcinogenesis due to the toxicity of acetaldehyde, which is produced during the process of breaking down alcohol in the body. Please enjoy moderation. Smoking is a harmful and slow suicide act. Secondhand smoke harms the health of people around you. Be careful not to eat too much sweets, oils and cold foods. Also, staying up late, lack of sleep, and irregular living can interfere with the functioning of the autonomic nervous system and impair health. Learn to sleep and get up early. Avoid constipation. 

6How to use the body

 

 Poor posture not only causes shoulder and neck stiffness, back pain, knee pain, etc., but also causes the spine to bend and damage the internal organs. Also, high-heeled shoes are similarly disturbed and cause disability. If you stay in the same posture for a long time, such as driving, desk work, watching TV, reading, and handicrafts, learn to practice the posture correctly.

7) Toxic emissions (detox)

 

Sweat (exercise, sauna, bedrock bath, footbath, etc.), take enough mineral water and get enough urine, (accommodation) stool (fasting, semi-fasting, light meal, fiber food, green juice), sand bath, etc. Do it and actively discharge poisons.

 

 8) Peripheral circulation promotion method

In addition to receiving blood circulation therapy, you can also self-treat. Light aerobic exercise, hot and cold alternate bath, dry wiping, massage, salt bath, etc.

9Relaxed aerobic exercise, breathing exercises, stretching

 

Exercise moderately enough to get enough oxygen, such as walking, jogging, swimming, biking, qigong, tai chi, yoga, etc. at least three times a week and at least 30 minutes at a time.

10Find a worthy life.

 

It is important to have a specific image of what you want to do once your illness is cured, or to have a clear dream and goals in life and work towards them.

clinical case

1)Patient name T, O  Born March 31, 1942 (72 years old) Female

2)Disease name:

 Age-related macular degeneration of both eyes (Ophthalmology, Osaka University Hospital 2015), knee pain, sequelae of sprain, fifty shoulders (a nearby clinic)

3)Chief complaint:

 Right knee has been painful when going up and down stairs for a year. Two weeks ago, her shoulders hurt. Other chronic low back pain, ankle pain, neck pain, poor vision (needs glasses for driver's license conditions).

4)Blood pressure (170 / ~ 130 / Hg)

5)* OKETU (poor blood circulation level) level 3

7)Clinical findings (induration site, hardness, tenderness, etc.)

Induration to the medial and medial collateral ligaments in the left and right patella. Left ankle joint front stiffening. Upper right and left hips hardened. Left and right shoulder joints, lateral stiffening. Left posterior neck sclerosis.

8)Progress and results (treatment frequency and frequency, treatment time)

 

 November 18, 2016: Visited my clinic for referrals. The patient complained of knee pain and shoulder pain, so treatment was focused. (Whole body treatment for about 60 minutes)

On the second day of November 22, knee pain was reduced on the third day after treatment, and shoulder complaints were reduced.

Eye treatment is started from the third time because of "macular degeneration". The operation was performed once on both eyes for about 5 minutes.

Thereafter, they were treated every 3-4 days. He played tennis and dance from a young age, and the sequelae of sprains became chronic. Improving one area showed symptoms in another area.

 (Treatment 4 times in November, 9 times in December)

On January 5, 2017 (15th), she was examined at the ophthalmology department of Osaka University Hospital, and was diagnosed as having to treat (surgery) because "macular degeneration" was getting worse. . She couldn't exercise because her knees were bad.

A follow-up eye examination on January 13 of the same year led to follow-up until April.

 (Treatment 8 times in January, 5 times in February, 7 times in March, 6 times in April)

"Macular degeneration" was maintained as it was on an ophthalmological examination on April 19 of the same year.

In May, knee pain almost disappeared.

 (3 times in May, 1 time in June. 1 time in July, 1 time in August, 2 times in October, 2 times in November, 1 time in December)

On December 22, a medical examination at the hospital determined that macular degeneration was improving and that no treatment (surgery) was required. Visual acuity had recovered to 1.0 in both eyes. (Eyeglasses are no longer required for eyesight testing when renewing a driver's license.)

January 17, 2018: The complaints of the knee recovered to the point where she did not hinder daily life.

January 2018 twice, February once, March twice, April onceI was treated.

 

I finished the treatment because she got better.

Study

Health and disease concept

Health is a state in which a living body adapts to changes in the external environment by a complex mechanism (homeostasis function = homeostasis) while maintaining a dynamic equilibrium state. Disease is a condition in which the dynamic equilibrium is lost for some reason and cannot return to its original state of equilibrium. Restoration, including comprehensive treatment, is needed to return to the original state. Dynamic balance is controlled by humoral and neural regulation. In humoral control, the endocrine system regulates digestion, reproduction, immunity, osmotic pressure, ph (acid alkali) blood sugar, etc. through body fluids such as blood. It regulates heart rate, blood pressure, blood flow, respiration, body temperature, reproduction, etc. through antagonism of the sympathetic and parasympathetic nerves, and also affects the endocrine, immune and autonomic nervous systems. These are affected by the upper brain nervous system.

Healing mechanism

Cell regeneration

 

Healing requires repair of damaged cells and tissues, which is due to cell reincarnation (remolding). Cell regeneration requires metabolic enzymes, which require a nutritional balance, especially a vitamin and mineral balance. Since fluid regulation is maintained by the blood circulation, it is very important to improve the blood circulation of the affected area, the whole body and important organs. Blood exchanges nutrients and waste products with immune cells, and most importantly, gas exchange. An important role of erythrocytes is involved in the production of ATP (adenosine triphosphate), a source of energy that supplies the mitochondria by transporting oxygen. Improving the supply of oxygen will increase the healing power by efficiently producing energy.

Promote blood circulation

 

In my procedure, I perform a procedure to improve blood circulation directly at the affected part in a pinpoint manner. In this case, the eye was treated directly. With regard to the mechanism of age-related macular degeneration, aging deteriorates the function of treating waste in the retina of the macula, deposits waste and the like in the macula, and causes abnormalities in cells and tissues of the retina. Since the affected area results in circulatory disorders, improving blood circulation and promoting metabolism in the affected area are the most important factors for enhancing the healing power. Healing is the regeneration of cells, in which damaged or necrotic cells regenerate and tissue is repaired. It eliminates oxygen, nutrients (vitamins, minerals and antioxidants), metabolic enzymes, immune cells, supplies of immune substances and eliminates various toxins, immune complexes, waste products (metabolites), and blood throughout the body. Promoting circulation and restoring the balance of the internal environment are important factors.

Conclusion

 

To heal aging-related lifestyle-related diseases, it is important to promote cell regeneration, which requires an increase in metabolic power, which is necessary for the nutritional balance of minerals and vitamins and the energy production of cells. It depends on the oxygen supply. Therefore, it suggests how important nutritional balance and promotion of blood circulation are to improve healing power.

 

* OKETU(poor blood circulation level) An index to check for poor blood circulation by checking the subjective symptoms from the questionnaire, and the worse the score, the worse.

 

References:HEALTH AND HEALING  Understanding Conventional & Alternative Medicine 

       By Andrew Weil,M.D.